舞阪港のお魚屋さん　中一水産

  

今日で２月もお終い。
２月から３月になると漁が変わってきます。
フグが終わり、タイ網が始まります。
サヨリ漁は１５日から始まっていますが
漁も３月の声を聴くと本格的になってきます。
昨日の底曳きで大きな魚が獲れました。


３９Ｋｇのモロコ。
めったに網に入りません。
２～３年に一匹入るかどうかという程度です。

本日予報がかなり悪いんですが

底曳き（１）フグ縄（６～７）が出漁

一日漁が務まるかなーという感じです。

尚３月の火曜日休漁は１，８，１５日です。  

最終日に近づいたフグ漁。
終わりに近づくと魚体が大きくなります。
最長老の漁師さん歯を切るのに苦労しています。

今日は静かな朝、久しぶりに

底曳き、フグ縄出漁

  

何回も言うようにフグ縄漁今月いっぱいが漁期。
フグ縄に餌を付けていたのが
天気を見て縄のお掃除になったり
今までどうりの餌づけになったりと
漁期の終わり特有の作業になってきています。

本日も

休漁

  

吹き出すと一週間ぐらい風だったのが
春が近くなると２～３日ぐらいの間隔が短くなりますね。


遠州灘には雲が舞っています。
風波もたっていてウサギが沢山跳んでます。
本日も風が残り

休漁

  

歌詞にありましたよね
「残り少ない日数を胸に」
フグ縄漁がこんな状況。
漁期は２月いっぱい。
あと何回沖に出れるかな？

今日は風が強く、波も高く休漁

３月になればフグが終わり、タイ網、サヨリ網がはじまり
舞阪港も春へ一歩一歩向かっています。  

弁天島のシンボルタワー（鳥居）が立つ瀬の周り
浜名湖内も大荒れ、風波がたってます
市場の駐車場に止まった車の窓も真っ白。
汐の花が咲いてます。
真水をかけないと前が見えません。
台風の時とか冬のこの時期年に何回かの光景です。

今日は日中風も収まってくるでしょうが
出航時に昨日からの風が残っていたため

休漁

  

またまた大荒れ。
暖かくて春みたいですが海、山大荒れ。
土曜日は大雨。
今日は雨上がり大風。
冬のお決まりの天候です。

と言うわけで遠州灘も大荒れの為

休漁

  

残り少なくなったフグ漁。
こんな魚も釣れるんです。


小型のジョーズ。
滅多に釣れないんのか、釣れても捨てて帰港するのか
あまりお目にはかかりません。


この時期魚体の大きいフグが多く釣れます。
このフグ重さは６ＫＧ．
種苗採取に最適な魚体。
魚体にも口中にも傷がなくきれいなフグです。

本日の出漁

フグ縄

  

久しぶりに風も収まりフグ、底曳き出漁。
フグ漁は漁期が残り少なくなり、あと何回出漁できるのでしょうか？
土曜日に雨の予報。
来週また風になるのかな？

本日の出漁

フグ縄、底曳き（１）

  

寒の時期には夜明けや夜に風が静かな為ることがあります。
寒の夜凪（ヨナギ）とか寒の朝凪（アサナギ）といって
沖に出ても問題ないような静かな天候になることがありますが
１０時前後になると強風が吹き出します。
本日はこの寒の朝凪で今は静かですが

休漁

です  

各地から春一番の知らせが伝えられています。
サヨリの解禁日ですが漁はちょっと無理。
いろんな漁の解禁日ってわりと漁に出れないことが多いんです。
明日１６日は市場休みの前日で休漁日。
１～２月は出漁できる日が極端に少ないんですよね。

本日強風の為

休漁

  

魚の種類別、サイズ別に選別。
これを沖で行うと初心者は船酔い確実。
慣れるまではきつい仕事。
仕事に楽なものはありませんが船酔いはきついですよね。



フグの出荷の姿。
電池で動くコンプレッサーつきのスチロールの箱に入って出荷されます。
フグは活きていないと価値が半減するため
この様に活魚の状態で各地の市場に出荷されます。

本日は悪天候が予想されるため

休漁

尚、仲買人視察研修旅行の為１０日～１４日間休漁です。
その間ブログの更新も休みます。
  

寒かったり暖かくなったりどうなってるの今年の冬。
今週末は春みたいな天候になるという予報。
野菜も花も魚も調子狂うちゃうよね。
浜名湖は海苔の生育が狂ってます。
一か月から一か月半遅れてる感じ。


もうすぐサヨリ漁が解禁になります。
１５日が解禁日。
遠州灘の漁は狂ってないことを祈っています。

本日の出漁

フグ縄、底曳き（１）

  

２月いっぱいで漁期が終わるフグ縄漁。
釣れるのはフグだけじゃないんです。
ホウボウとか６月から始まるアマ網漁でおなじみのアマ鯛とか
網漁の魚より釣り物の魚の方がグレードが高いんですよ。

本日は

休漁

  

種苗採取の為フグの点検
魚体に傷は無いか、口中に傷は無いか、太っているか厳しいんです。
良い子を採るためには良い親をというわけでチェックが厳しくなります。
予定した数が揃ったみたいで後は泳がして状態チェックして
追加なのか終了なのかが決まるそうです。

本日の出漁

フグ縄、底曳き（１）

  

プロ野球キャンプの報道がスーポーツ新聞をにぎわしています。
球春という言葉が紙面に踊っています。
我々漁場の人間には漁春です。


船体をメンテナンス。


網のチェック。
野球でいうところのキャンプですよね。
３月１日の解禁にむけて準備が進んでいます。

本日の出漁

フグ縄

  

暖かくなり冬眠から目覚めたら、寒さが帰ってきました。
久しぶりにこんな景色が見られると思ったんですが
風が強く

休漁

になりました。
例年どうり種苗の為の親フグ集めが始まりました。
来シーズン、その次のシーズンの為にも
いい親を集めていい子を沢山生産していただきたいですね。